胃腸が弱い私が気を付けている事
現在40代半ばですが、20代の頃から胃腸が弱く
胃腸に携わる病気を何回かしてきました。
20代の頃は憩室炎や急性胃腸炎になる事がよくあり、
入院さえしなかったものの、歩けないくらいの痛さに見舞われ
足を引きずりながら病院に駆け込んだことがあります。
30代も同じような症状が時々あり悩みました。
何が原因かお医者さんに聞くと、一番にはストレスが
大きな負担になっている事。
もう一つは暴飲暴食と不規則な生活が原因という事でした。
もう一つの悩みである憩室炎は遺伝も関係するそうです。
父親が憩室炎持ちだったのも関係するかもしれません。
20代から30代で悩まされたこれらの病気の予防として、
実行したことがあります。
一つ目は何でも一人で悩まず、信頼できる人に悩みを聞いて
もらったりしてストレスを軽減すること。
困った時は誰かに頼る事も覚えました。
2つ目の予防策は憩室炎にとって大敵なのが便秘です。
便秘や余分な物が腸のくぼみに入ると炎症を起こすのです。
便秘にならないように食物繊維の入っている食事をよく摂るとか、
病院からもらった便秘薬を服用したりして改善しました。
3つ目の予防策は睡眠不足にならない事です。
胃腸を壊していた時は、睡眠が3~4時間ほどが続いていた時でした。
睡眠不足から過労につながり胃腸も荒れさせていました。
最低でも7時間以上寝るように心がけました。
これを続けることによって、年に3回以上なっていた
急性胃腸炎や憩室炎になる事はなくなりました。
40代に入ってからは、食事の量を減らすことも
心がけるようにしています。
年齢と共に、消化機能が若い時ほど強くなくなって
きたので胃に負担のかからない量を食べるようにしました。
あとはビオフェルミンを毎日飲んでいます。
もともと胃腸が他の方よりも弱いので、自分の身体を
コントロールした生活をすることで健康な胃腸を保てるんだ
と実感しています。